七彩小径に彩られる「アジサイフェア2025」
幻のアジサイ『七段花』と出会う感動!仙台アジサイフェア2025で心躍る体験を【仙台東部道路 仙台東ICから3km】
2025年06月06日 18時00分更新
仙台農業園芸センター「みどりの杜」で開催される「アジサイフェア2025」が、いよいよ6月21日からスタートする。
今年の開花状況に合わせ、開始日が変更されたこのフェアは、7月6日までの期間中、9:00から17:00まで入場無料で楽しむことができる。初夏の梅園のアジサイエリアを舞台に、合計200株のアジサイが見頃を迎えるという。
フェアの見どころは、その名も「七彩小径(ななさいこみち)」。代表的な品種として、鮮やかな青色で手まり咲きが特徴の「マリンブルー」、静岡県で見つかったユニークな形状の「三河千鳥」、そして江戸時代に記録されていたにもかかわらず、長らく幻の花とされていた「七段花」が紹介される。七段花はその剣状のガク片が特徴で、星状に美しく重なる姿を見せるという。
また、イベント期間中は「アジサイフェア2025 Instagramフォトキャンペーン」も実施される。参加方法は、Instagramで@nogyo_engeiをフォローし、現地で撮影した写真を「#アジサイフェア2025」のハッシュタグとともに投稿するだけだ。投稿された写真の中から選ばれた入選者には、後日賞品が贈られるとのこと。
「アジサイフェア2025」では、アジサイならではの色とりどりの世界を堪能できるだけでなく、フォトキャンペーンを通じて、楽しい思い出もたくさん作ることができるだろう。自分の目と心でその美しさを楽しんでみてはいかがだろうか。
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