知識の宝庫―多様な浮世絵作品を堪能せよ
浮世絵の宝庫、足立区立郷土博物館の知られざる名品が集結!北斎館で驚きと感動の体験を【上信越自動車道 小布施スマートICから約3km】
2025年06月09日 15時15分更新
長野県上高井郡小布施町にある北斎館にて、「知られざる秀逸コレクション 東京・足立区立郷土博物館所蔵浮世絵名品展」が開催されている。足立区立郷土博物館が所蔵する浮世絵コレクションは、1000点を超える歴史的な名品の数々。展示は4期に分け、10月5日まで続く。
入館料は大人1,500円、大学生・高校生700円、小中学生500円で、小学生未満は無料となっている。
今回の特別展では、浮世絵版画の“知られざる名品”に光を当てる。全4期で構成され、各期ごとに全作品を新たに展示替えすることで、訪れるたびに新しい発見を提供する。第一期は浮世絵の初期から歌麿まで、第二期は栄之・北斎・英泉を中心に、第三期は歌川派の全盛を、そして最終第四期は明治から昭和期の作品を展示する。
足立区立郷土博物館のコレクションは、松方三郎の旧蔵品を中核としており、錦絵を創始した鈴木春信や歌麿、広重といった人気絵師を含む多岐にわたるとのこと。これら希少価値が高く、先見性に富んだ作品群は、浮世絵ファンはもちろんのこと、歴史と文化に興味を持つ方々にとっても必見である。
北斎館はリピーター向けの割引も用意しており、半券を提示すると入館料が割引となる。
浮世絵コレクションの全貌を余すことなく楽しむことができる絶好の機会となるだろう。
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