青森屋で秋限定「まんどろお月見アフタヌーンティー」リリース、長芋を用いた美食体験【東北縦貫自動車道 三沢十和田下田ICから約4km】
2025年06月23日 12時30分更新
青森県三沢市に位置する温泉宿「青森屋 by 星野リゾート」は、9月1日から11月30日の期間に、「まんどろお月見アフタヌーンティー」を提供する。料金は1名6,500円(税込)で、宿泊者限定となっている。
青森が誇る秋の味覚「長芋」を贅沢に使用したこのアフタヌーンティーは、十五夜の別名「芋名月」にちなんだイベントだ。長芋スティックや甘露煮、ポテトサラダとチップスを合わせたカナッペなど、15品のスイーツとセイボリーが用意されている。
さらに、長芋を使用したもちもちとした食感の団子や、香ばしい長芋の皮茶も秋の風味を豊かに演出する。
会場は「お月見ねぷたの間」に設えられ、満月の灯りとうさぎの灯篭が雅な雰囲気を醸し出す。ねぷた表現師・忠汰氏による独特なうさぎのデザインが空間を彩り、長芋を杵代わりに持ち、おもてなしするユニークなうさぎの姿も楽しむことができる。この特別な空間で、月夜を眺めながら贅沢なひとときを過ごせる。
青森の文化と秋の味覚を両方楽しむこのアフタヌーンティーは、訪れる価値がある体験となることだろう。
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