秋田の新スイーツ!? 由利本荘市産アスパラガスのかき氷が登場【日本海東北自動車道 松ヶ崎亀田ICから約6km】
2025年07月09日 14時30分更新
7月12日、秋田ノーザンハピネッツが指定管理を行う道の駅岩城アキタウミヨコで、秋田県産の素材にこだわったかき氷の販売が開始される。注目すべきは、由利本荘市特産のアスパラガスを使用したかき氷だ。価格は税込1,200円で、道の駅のウミヨコピロティと岩城ウミヨコ食堂で提供される。
道の駅岩城アキタウミヨコが販売を開始するアスパラガスかき氷は、そのユニークな試みで注目を集めている。この新感覚のスイーツは、秋田市の人気ジェラート店「スイーツパーラー芝浜」の協力を得て誕生した。アスパラの風味を感じつつも、ミルクで優しい味に仕上げられており、野菜嫌いの子供たちでも食べやすいという。
販売されるメニューは、アスパラミルクの他に、羽後町産のいちごを使用した「いちごミルク」や、由利本荘市産のブルーベリーを使用した「ブルーベリーミルク」があり、季節ごとのフルーツや野菜を用いた新しいメニューの開発も予定されている。かき氷自体には練乳を牛乳でのばしたミルクベースをかけて提供し、メインとなるソースはお客自身がかけて楽しむスタイルとなっている。
道の駅岩城は、2023年4月にリニューアルオープンし、新たな観光名所として期待されている。地元の新鮮な食材を使用した料理や特産品を提供する「海の横丁」をテーマにした施設で、観光客や地元住民の交流の場となっている。また、家族連れでの訪問も多いこの道の駅では、多彩なメニューを楽しむことができるのが特徴だ。
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