江戸時代末期に山形県から来住した網元・白鳥家の番屋として建築

建物内の土間をはさんで左側にある漁夫の居住区。壁に沿って、さまざまな漁具が展示されている

右側にある網元の生活スペース。畳敷きの広間で、山岡鉄舟の書などがある

当時の設計図に基づき、1/20スケールで制作されたニシン番屋のジオラマ。70体の人形で、沖揚げなどの様子が再現されている

その時季に捕れる旬の魚介が5種ほど盛られる「刺身定食」（1600円）。刺身の種類は水揚げ次第で変わる

厚田の海の幸を、ご飯の上にびっしり並べた「海鮮丼」（2500円）。
漁の状況により提供できない場合もあるので事前に確認を　

「天婦羅定食」（1500円）。エビや白身魚のほか、近くの山林で採ってくる山菜の天ぷらも味わえる

店内はテーブル席とカウンターのほか、家族連れにうれしい座敷席もある　

漁師の店主が22年に開店。近くには、同店主が営む直売店「マルタク水産」もある

地元漁師の店舗がずらりと並ぶ。日によっては早じまいの店や、営業していない店もあるのでご注意を

朝市のすぐ隣にある厚田漁港。ここで水揚げされた魚介が朝市に並ぶ

宗八カレイの一夜干しなど、各店手作りの加工品も見逃せない　

春から初夏にかけてのタコ、夏のウニなど、季節ごとの旬の魚介が店頭をにぎわす

石狩市厚田区の名産品・飯寿司は各店共に充実の品ぞろえ。定番のサケやハタハタのほか、カジカやニシンの飯寿司も並ぶ

ネルドリップでいれるコーヒー（650円）と「本日のケーキ」（450円～）

店主がコツコツとリノベーションした店内。さりげなく置かれている小物もかわいい

国道231号沿いある。隣のレンガ造りの倉庫を目印に

旬の果物を使う「季節のパフェ」（900円）

「ヘーゼルナッツのフィナンシェ」（1個320円）などの焼き菓子はおみやげにもおすすめ

石組みの露天風呂。琥珀色の温泉は湯冷めしにくく、美肌や冷え性、疲労回復などの効果が期待できるそう　

中庭で展示されているカピバラ。展示時間は11時～18時30分（冬期12時～18時）

番屋風の建物。裏手には石狩浜が広がる

大浴場には高温・低温風呂やジャグジー、サウナを用意

宿泊処の客室。宿泊は2名1室利用で1泊2食付き1万2950円～