京都の日本画100年の軌跡をたどる!特別企画展が水野美術館で開催【上信越自動車道 長野ICから約7km】
2025年07月25日 16時00分更新
水野美術館は2025年8月2日から9月21日まで、特別企画展「京都市立芸術大学芸術資料館所蔵 京都の日本画 ―100年の軌跡」を開催する。明治13(1880)年、日本初の公立美術学校である京都府画学校が開校。次世代の美術界を担う多くの優れた作家が巣立ったという。
本展では、その歴史を受け継ぐ京都市立芸術大学芸術資料館の所蔵品から、土田麦僊、村上華岳、小野竹喬ら卒業生をはじめ、学校ゆかりの画家たちによる作品60点を展示する。
展示の中心となる歴代の卒業制作は、後に巨匠と呼ばれる学生たちによるもの。彼らが青春時代に情熱を注いだ卒業制作から、近代京都で育まれた日本画の100年をたどることができる。さらに、特別講師や学芸員によるギャラリートークも開催する。
入館料は一般1200円、中高生700円、小学生400円で、各種割引も利用可能となっている。前売券は1000円で水野美術館やセブン-イレブンにて購入可能だ。
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