北海道米「赤毛米」をおにぎりと日本酒で味わう特別イベントがFビレッジで開催【札樽自動車道 札幌南ICから約12km】
2025年10月28日 12時00分更新
北海道の魅力を再発見する絶好の機会が訪れた。11月22日と23日に北海道米の象徴である「赤毛米」を体験する特別イベント「赤毛米を味わう特別体験」を開催する。北広島市の「KUBOTA AGRI FRONT」で行われ、料金は3,000円(税込)。
150年以上の歴史を持つ希少な品種「赤毛米」。寒地・北海道では不可能と言われた米づくりは明治6年(1873年)中山久蔵翁が赤毛という品種で成功させ、種もみを無償で提供し全道に米づくりが広がった。北海道を代表する「ゆめぴりか」「ななつぼし」は赤毛米の子孫でもある。このイベントでは茶懐石料理の名匠山田伸夫氏によるおむすび作りや、赤毛米と道産米「ゆめぴりか」を食べ比べることで、北海道の稲作の歴史を体感することができる。
さらに、赤毛米から作られた日本酒「久蔵翁」や他の道産日本酒を飲み比べる体験も用意。北海道の地域特有の食文化やそのルーツに触れることができる。
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