キャッシュレスの時代だからこそ子どもにお金のことを教えるのは難しい…お金について学ぶなら『キッズフリマ』がおすすめ【東北自動車道 大鰐弘前ICから9.5km】
2025年10月31日 19時00分更新
「CiiNA CiiNA 弘前」で、子どもが主体的に参加するイベント「キッズフリマ」を開催する。キッズフリマは子どもたちが自分で商品を用意し、価格を決めて売買を行うことで、実際にお金を扱う経験を通じて金融教育を提供する新しい取り組み。主にショッピングモールや公園で行われ、保護者が見守る中で子どもたちが主体的に運営する。
文部科学省の学習指導要領改訂以降、学校での金融教育の必要性が高まっているが、実際にお金を扱う機会は限られている。キッズフリマでは、“お金の価値”や“人との関わり”を自然に学ぶことができる。子どもたちは自ら商品を用意し、値段を設定し、実際に売買までを行う。
キッズフリマはこれまで全国約46都道府県で1,000回以上開催され、累計参加者数は20万人を超える。単なるフリーマーケットの枠を超えた“社会体験教育”の場でもあるのだ。
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