Highway Walker

  • Xアイコン
  • Instagramアイコン

ねぶたを眺めながらの湯浴みが最高!幻想的すぎる絶景雪見露天「ねぶり流し灯篭」【東北縦貫自動車道 六戸JCT から約1.5km】

 

 2025年12月3日から2026年2月28日まで、青森の文化と冬の幻想的な景色を体験できる「ねぶり流し灯篭」が「青森屋 by 星野リゾート」で実施される。青森屋を代表する冬の風物詩で、ねぶたの灯りと雪の競演を露天風呂「浮湯」で温泉に浸かりながら楽しめる。

 「ねぶり流し灯篭」では、青森ねぶた祭の起源とされる「ねぶり流し」を露天風呂で再現。青森ねぶた祭の起源となったといわれる「灯篭流し」にちなみ、宿泊者が書いた願い事を灯篭に乗せて露天風呂の周りに浮かべる。祭囃子の笛の音色が流れる演出も楽しめる。

 露天風呂を囲む池には「雷神」が浮かぶ。ねぶたの題材は水と雷を司り、穢れを洗い流す雷神ということから、これまでこの「ねぶり流し灯篭」では疫病や邪気から人々を守る「鍾馗(しょうき)」、知恵や開運をもたらす「毘沙門天(びしゃもんてん)」が登場してきた。2022年からは災いや邪気を払い、さらなる発展を願う思いで制作された「雷神」が入浴する人々を見守っている。ねぶたの制作者は、ねぶた名人の竹浪比呂央氏。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

ハイウェイウォーカーの最新情報を購読しよう