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自動からくり人形作家ムットーニ(武藤政彦)の美しく怪しい世界へ! 前橋文学館「ああ これはなんという美しい憂鬱だろう ムットーニのからくり文学館」2022年1月16日まで開催【関越自動車道 前橋ICより車で約5km】

2021年12月17日 15時00分更新

 前橋文学館では2022年1月16日まで、「ああ これはなんという美しい憂鬱だろう ムットーニのからくり文学館」を開催。

 自動からくり人形作家のムットーニこと武藤政彦。人形と機械装置、光と闇、音楽と語りなどを織り交ぜ、繰り広げられる束の間の幻想の物語。数分間に凝縮された独自の世界観を表現するその作品は、唯一無二のものとして多くの人々を魅了してきた。萩原朔太郎の詩作品を愛するムットーニは、「猫町」「題のない歌」「シグナル・メモリー」(漂泊者の歌)「殺人事件」「風船乗りの夢」と、これまで数々の詩や小説を独自の解釈で作品化しています。そして今回、萩原朔太郎の詩作品「恐ろしく憂鬱なる」からインスピレーションを受けた新作「アンダー・ザ・ウッズ」を初公開。また、オリジナル作品として「カンターテ・ドミノ」「ギフト・フロム・ダディ」などを一挙紹介。作品制作の裏側を垣間見られる作品設計図、アトリエパーツや朔太郎の直筆原稿もあわせて展示する。

「ああ これはなんという美しい憂鬱だろう ムットーニのからくり文学館」
開催期間:2022年01月16日まで
開館時間 :9時~17時(最終入館は16時30分まで)
会場   :2階展示室、3階オープンギャラリー
観覧料  :一般500円 (高校生以下無料、障害者手帳提示で本人と介護者1名無料)
     ※朔太郎展示室も観覧可能
観覧無料日:
 初市まつり開催日 1月9日(日)
 展覧会最終日   1月16日(日)
※新型コロナウィルス感染症の感染拡大の状況によっては、開催や内容の変更をする場合がある。事前に「文学館の最新状況」を確認のこと
イベント情報:https://www.maebashibungakukan.jp/kikaku/4616.html

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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