広大な国営公園や漁港に隣接する魚市場が有名なひたちなか市。ぽかぽか陽気に誘われて、花と地元グルメを楽しもう。
今回のドライブは春の陽気の中、可憐な花々と旬の魚介を堪能できるひたちなか市へ。まず、魚市場の目の前に構える「久楽」で早めのランチ。人気の丼は、日ごとに水揚げされた魚介がふんだんに使われている。おなかが満たされたら、ネモフィラの青い花畑で有名な「国営ひたち海浜公園」へ。観覧車からの眺望や、ネモフィラカラーのスイーツも要チェックだ。
おやつの時間は「氷屋cafe旬果」で、果物の甘味が詰まったふんわりかき氷に舌鼓を打とう。「黒澤醤油店」自慢の醤油や醤油スイーツも見逃せない。最後は「阿字ヶ浦温泉 のぞみ」で、太平洋を眺めながら温泉でゆったりくつろごう。
落ち着いた雰囲気の店内で旬の魚料理を味わう
「久楽」
茨城の台所・那珂湊みなと漁港に程近い場所に位置する海鮮丼店。その日に仕入れた新鮮な魚介類に合わせて、刺身のネタだけでなく、味噌汁の具も替わるので、次に訪れる時も楽しみ。
住所:茨城県ひたちなか市湊本町18-18
営業時間:11時~20時(LO 19時45分)
TEL:1029-263-2210
圧巻のネモフィラと園内を彩る花々の共演
「国営ひたち海浜公園」
開園面積約215ヘクタールを誇る国営公園。大草原やサイクリングコースなどがあり、ファミリーやカップルも一日中楽しめる。25種類以上のアトラクションがそろう遊園地や林間アスレチック広場も見逃せない。
住所:茨城県ひたちなか市馬渡大沼605-4
営業時間:9時30分~17時(季節により異なる)
TEL:1029-265-9001
フルーツシロップにこだわる通年営業のかき氷専門店
「氷屋cafe旬果」
南アルプス・八ヶ岳の氷雪販売業者「蔵くら元もと八やつ義よし」の天然氷を使用の、かき氷専門店。氷のフワフワな食感は、フレッシュな果実の手作りシロップと好相性だ。旬のフルーツを使ったサンドやシェイクも要チェック。
住所:茨城県ひたちなか市外野2-34-18
営業時間:11時~17時(シロップがなくなり次第終了)
100年以上継承されてきた伝統製法の醤油とスイーツ
「黒澤醤油店」
1905(明治38)年創業の老舗醤油店。築80年を超える醤油蔵を改装した直売所では、醤油や味噌のほかに、醤油を使用したスイーツも販売されている。3月オープンの併設カフェでひと息つこう。
住所:茨城県ひたちなか市馬渡1260
営業時間:9時~18時(蔵cafe 11時~16時、要予約)
TEL:1029-272-3776
海辺に湧く天然温泉 太平洋を眺めながら癒されよう
「阿字ヶ浦温泉 のぞみ」
阿字ヶ浦海水浴場の目の前にある日帰り天然温泉施設は、最寄りICから車で約3分とアクセスも良好。太平洋を眼前に望む露天風呂をはじめ、眺めのよい風呂の数々が自慢だ。
住所:茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町3290
営業時間:10時~22時
TEL:029-265-5541
常磐道 守谷SA(下り)
SA・PAで地元商品をチェックするのも旅の楽しみの一つ。今回は常磐道・守谷SA下り線の人気商品を紹介!
「肉の大おお山やま」の東京ビーフコロッケ、厚切ハムカツ、特製大山メンチカツ各2個がセットに。同SAの限定販売。
茨城県内の酪農家が育てた乳牛の良質な生乳を使用。牛乳の味がしっかりと感じられるため、牛乳好きも大満足だ。
マップ:P22-C-5
TEL:0297-48-5277
東京からは首都高速6号三郷線経由で三郷JCTから常磐道へ。友部JCTから北関東道、東水戸道路へと進む。水戸大洗ICを降り、国道51号などを利用して「久楽」へ。仙台からは、長町ICから仙台南部道路を経由し、仙台若林JCTから仙台東部道路・常磐自動車道に入る。日立南太田ICを降り、国道6号、国道245号などを利用して「久楽」へ。
※消費税率引き上げおよび軽減税率制度の導入に伴い、持ち帰ることも店内で飲食することも可能な商品は、「店内飲食」「持ち帰り」のいずれかで税率が異なります。詳しくは現地スタッフへお尋ねください。
※掲載の情報は2021年5月時点のものです。メニュー・商品の内容や取り扱い、営業時間に変更がある場合があります
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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