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地域アートプロジェクトの1年間の成果は? 青森県立美術館「美術館堆肥化計画2021 成果展示」2月5日より開催【東北自動車道 青森ICより車で約1km】

2022年01月19日 15時00分更新

 青森県立美術館は2月5日~4月17日、「美術館堆肥化計画2021 成果展示」を開催する。

 地域アートプロジェクト「美術館堆肥化計画」は、同美術館が地域とのさらなる関わり方を探るべく施設を飛び出し、津軽・南部・下北の県内三地域で美術館活動や現代アートを身近に感じてもらうための事業。2021年から3年をかけて各地域をまわり、地域施設や団体の協力のもとで県立美術館の特徴的な建築やデザインに地域要素を組み合せて紹介するプロモーション展示「旅するケンビ」と、地域を拠点に現代アーティストの作品制作等を行う「耕すケンビ」を二本立てで展開。

 新型コロナウイルス感染症拡大にともない関連イベントは当面の間非公開で実施し、イベントの様子は文字おこしや録画撮影などの形で記録され、その成果を各年度の最後に成果展示として紹介。2021年度コレクション展第4期と同時開催し、「旅するケンビ」展示の断片を再構成して紹介するほか、「耕すケンビ:津軽編 みみずの足あと」で展開されたcolere-ONでのアーティストによる制作作品、ワークショップや講演会の内容などを組み合わせて展示。

美術館堆肥化計画2021
開催期間:2月5日~4月17日
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日 :毎月第2、第4月曜日 (祝日の場合はその翌日)
観覧料
常設展 :一般510円/大学生・高校生300円/中学生・小学生100円(団体割引あり)
 ※展示内容により変更する場合がある
 ※展覧会ごとに観覧料が異なる
イベント情報:http://www.aomori-museum.jp/ja/event/composting2021/

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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