千葉市美術館は3月6日まで、「ジャポニスム―世界を魅了した浮世絵」を開催中。
19世紀後期〜20世紀初めにかけて、大量に海を渡った日本の美術工芸品は、西洋の美意識に大きな影響を与え、ジャポニスムという動向として広がっていった。なかでも浮世絵版画は、多くの西洋画家たちに直接影響を与えたことが知られている。この展覧会は、ジャポニスムの画家たちの作品が浮世絵から取り入れた視点をきっかけとして、浮世絵の特性と魅力を再発見しようとするもの。浮世絵の名品を中心に、欧米、ロシアからジャポニスムの作品を加えたおよそ220点を展示する。
ジャポニスム―世界を魅了した浮世絵
会期 :3月6日まで
※会期中2月7日に展示替えを行なう
休館日:2月7日
観覧料:一般1500円/大学生800円/小・中学生・高校生無料
※高齢者料金あり
※障害者手帳提示で本人と介護者1名は無料
※ナイトミュージアム割引(金・土曜日の18時以降は共通チケットが半額)
※本展チケットで5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」も観覧可能
イベント情報:https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/22-1-12-3-6/
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
ハイウェイウォーカーの最新情報を購読しよう