Highway Walker

  • Xアイコン
  • Instagramアイコン

冬ならではの楽しみ満載 旭山動物園ドライブ!

2022年02月22日 17時00分更新

 冬期開園中の大人気動物園を目指して冬の旭川へ! 老舗菓子舗が展開する新ブランドや木工クラフトのショップなど話題のスポットをはじめ、旭川らしい名物グルメも要注目!

動物園見学に名物グルメ
旭川タウンで冬を満喫!

 3月のおでかけは、冬も楽しみいっぱいの旭川をドライブ。旭川鷹栖ICを降り、まずは昨年9月にオープンした「壺屋ときの杜買物公園店」で、ケーキとお茶をかけ合わせた新感覚スイーツを堪能。昼食は旭川ラーメンの代表格「蜂屋本店」で、熱々のしょうゆラーメンを味わおう。食後は、いよいよ「旭川市旭山動物園」へ。白銀の園内で、ペンギンの散歩など冬期限定イベントを楽しみたい。動物園見学のあとは「丹野製作所・tek さくらおか展示室」 で心なごむ木工雑貨を購入。最後は「くじらカフェ by reharmo(レハモ))」のおにぎりとスープで小腹を満たして帰路へ。

新感覚スイーツから銘菓まで3世代で楽しめる新ショップ
壺屋ときの杜 買物公園店

poteaの「ショートケーキ」(左)と 「アップルパイ」(580円)

  旭川の老舗菓子舗「壺屋」の新店舗で、 ケーキとお茶をかけ合わせた新感覚の飲むスイーツ「potea(ポティー)」を展開。「き花」(1枚140円)など定番のほか、期間限定 で昔の人気商品の復刻版も販売する。

復刻版の「いも侍」(左/2本入り110円) と「スリーピングレーズン」(1個130円)は3月末までの限定販売

木の柱に囲まれた、森をイメージした内装。歩行者天国の旭川平和通買物公園に面している

poteaの注文はこちらで。定番や季節品など5~6種を用意

旭川市1条通8右1 ツルハ旭川中央ビル1F
TEL:0166-73-3555
営業時間:10時~20時
定休日:不定(ツルハドラッグ旭川中央店に準ずる)
駐車場:特約駐車場を利用(店利用で60分無料)

Wスープ&焦がしラードの地元で愛される一杯!
蜂屋本店

創業から変わらない定番の味「しょうゆラーメン」(800円)。歯切れのいい自家製麺が、コクのあるスープとよく合う

 1947(昭和22)年創業の、旭川ラーメンを代表する一軒。豚骨とアジの丸干しのWスープを焦がしラードがおおう、〝クセがあるけどクセになる〞独特な味わいが魅力だ。お供には、チャーシューがゴロゴロのる「豚めし」がおすすめ!

テーブル席のみの店内は、歴史を感じさせる昔ながらのたたずまい

旭川市民の台所・銀座商店街に店を構える

味噌の風味とWスープの旨味が溶け合う「みそラーメン」(900円)。キクラゲの食感もいい!

角切りチャーシューをたっぷりのせた、食べ応えある「豚めし」(300円)

旭川市3条通15左8
TEL:0166-23-3729
営業時間:10時~15時30分(LO15時20分)
定休日:水曜(祝日の場合は前日)
席:56席(禁煙)
駐車場:7台(無料)

冬の動物たちも魅力いっぱい! 見どころ満載の人気動物園へ
旭川市旭山動物園

大人気イベントのペンギンの散歩は3月中旬ごろまでの実施。時間は11時~、14時30分 ~(積雪状況で変動あり)

 動物の習性を引き出す「行動展示」や「もぐもぐタイム」で有名な、日本最北の動物園。冬期は、雪が積もった園内を歩く「ペ ンギンの散歩」やあざらし館の「流氷ひろば」など、北国らしいイベントが楽しめる。

雪がよく似合うホッキョクグマ

冬も元気なレッサーパンダ

園内には、元飼育員で絵本作家のあべ弘士氏が手がけたオブジェなどが置かれている

入口は正門、東門、西門の3つ。写真は売店やレストランが入る東門

旭川市東旭川町倉沼
TEL:0166-36-1104
営業時間:4月7日までは10時30分~15時30分(最終入園15時) ※夏期変更あり
定休日:4月8日~28日、11月4日~10日、12月30日~2023年1月1日
入園料:大人(高校生以上)1000、中学生以下無料
駐車:500台(無料)

ほっと心がなごむ木工品の数々 子供が遊べる玩具コーナーも!
丹野製作所・tek さくらおか展示室

上面にあるストッパーを押すと、バネの力でトレイが飛び出してくる「押型名刺ケース」(各6500円)

 精密で木目がきれいな木工品を手がける「丹野製作所」と、遊び心ある小物がそろう「tek」の展示室兼ショップ。名刺入れや木のカレンダーなどの作品はどれも温かみがあり、身近に置きたくなるものばかり!

ビー玉を取り出して遊ぶ「SPACE」(右奥/8000円)と、1年365日違う絵柄になる「つながるカレンダー」(1万1000円)

ネクタイピン(1個2750円)など端材を使ったグッズもある

展示室内には実際に遊べる玩具コーナーがあり、子供と一緒に楽しめる

元倉庫を改装して20年にオープン。水色のビートルが目印

旭川市東旭川町東桜岡215-11
TEL:0166-36-2528
営業時間:11時~16時(※冬期は事前予約制)
 ※予約方法はwww.tannoseisakujo.net/を参照
定休日:不定
駐車場:5台(無料)

本の世界を旅しながら 心と体が喜ぶおにぎりを
くじらカフェ by reharmo(レハモ)

おにぎり1個90円~。季節野菜の豆乳みそスープ、だしたま(味付けゆで卵)、ミニフルーツが付くスープセットは+380円

 地元食材・無添加にこだわったおにぎりや季節野菜のスープを、読書と共に楽しめるブックカフェ。オムツ替え用の小部屋や板敷きの小上がりもあり、子供連れでも安心して利用できる。

ふわっと溶ける「米粉しゅわカステラ」(160円)とコーヒー(380円)

子供が絵本を読めるスペースなど、いたる所にファミリー向けの配慮が

 蔵書はおよそ350冊。棚ごとに「旅」「デザイン」などジャンル分けされている。1人2冊1ヵ月まで貸本無料

道道140号沿いにある

旭川市東旭川北1-6-10-23
TEL:050-7116-0238
営業時間:11時30~16時(※4~11月は11時~16時30分)
定休日:日・月・火曜、祝日
席:11席(禁煙)
駐車場:5台(無料)

※消費税率引き上げおよび軽減税率制度の導入に伴い、持ち帰ることも店内で飲食することも可能な商品は、 「店内飲食」「持ち帰り」のいずれかで税率が異なります。詳しくは現地スタッフへお尋ねください。
※掲載の情報は2022年1月時点のものです。メニュー・商品の内容や取り扱いに変更がある場合があります。

この記事をシェアしよう

ハイウェイウォーカーの最新情報を購読しよう