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青森の風景をみることを通して「土地をまなざすこと」に向かい合う 国際芸術センター青森にて松本美枝子 個展「具(つぶさ)にみる」6月19日まで開催【青森自動車道 青森中央ICより車で約6.5km】

2022年05月27日 14時30分更新

 国際芸術センター青森は6月19日まで、松本美枝子 個展「具(つぶさ)にみる」を開催中。

 写真家・アーティストの松本美枝子は、2021年5月からおよそ1年間、延べ3ヵ月のアーティスト・イン・レジデンスプログラムで青森県内でのリサーチを重ね、青森の土地や歴史を再考してきた。出会った人々のものの見方にも触れながら、青森の風景のなかに、厳しい自然の力、あるいは戦争や産業の痕跡などに代表される人為、浮遊する霊魂といった日常に隠れた、しかし確かに生活の基盤をつくり、現代の私たちと繋がる事象を見つけてきたという。本展では、それらを反映した新作インスタレーション作品を発表。また関連イベントを通して、さらに具に青森をみることで本プログラムは締めくくられる。

松本美枝子 個展「具(つぶさ)にみる」
開催期間:6月19日まで
休館日 :会期中無休
開館時間:10時~18時
入場料 :無料
会場  :青森公立大学 国際芸術センター青森 ギャラリーA
イベント情報:http://acac-aomori.jp/program/2022-1-3/

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