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「水滸伝」を扱った葛飾北斎ら浮世絵師たちの版本などを展示! 国立歴史民俗博物館、「もの」からみる近世『水滸伝ブームの広がり』を開催【東関東自動車道 四街道ICから約8km】

2022年07月12日 16時00分更新

 国立歴史民俗博物館では8月3日より、第3展示室(近世)特集展示「もの」からみる近世『水滸伝ブームの広がり』を開催する。

 本展では、冠山訳「通俗忠義水滸伝」のほか、「水滸伝」を扱った葛飾北斎ら浮世絵師たちの版本、あるいは水滸伝の豪傑たちを描く国芳らの錦絵、幕末の侠客物への波及作などを展示する。

 水滸伝のブームが、出版のみならず江戸末期の大衆文化のさまざまな分野に波及したことを視覚的に伝えるという。

「もの」からみる近世『水滸伝ブームの広がり』

会場:国立歴史民俗博物館 第3展示室 特集展示室
期間:8月3日~9月4日
時間:9時~17時まで(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌日休館)、8月15日は開館
入場料:一般600円/大学生250円/高校生以下無料

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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