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油彩、素描、コラージュ作品など約100余点を展示! 脇田美術館で「鳥の詩 脇田和展 むかえる鳥、おくる鳥。」を開催中【上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから約12.5km】

2022年10月25日 15時00分更新

 長野県軽井沢町の脇田美術館では11月21日まで「鳥の詩 脇田和展 むかえる鳥、おくる鳥。」を開催している。

 脇田和は、小磯良平や猪熊弦一郎らとともに新制作派協会を創立し、戦後は日米美術交流プログラムにも積極的に参加し、国内外で活動を続けていった。身の周りの日常に注がれる温かなまなざしはいつもかわらず、さまざまな素材や技法への好奇心や、色と色が織りなす滑らかなリズムと美しさへの追求を、筆を置くその日まで止めることはなかったという。

 本展では、脇田和が旧軽井沢に制作の居を移した1970年代から晩年までの作品を中心に、油彩、素描、コラージュ作品など、およそ100余点を展示し紹介。およそ80年に及ぶ画業の集積を美術館の空間の隅々で楽しむことができるという。

鳥の詩 脇田和展 むかえる鳥、おくる鳥。

開催期間:11月21日まで
     ※会期中無休(展示替え・イベント等の臨時休館日を除く)
開館時間:10時~17時(入館は閉館30分前まで)
入館料:一般1000円(900円)、大高生600円(500円)、中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金。その他の割引については要問い合わせ

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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