青森県弘前市の弘前公園の追手門付近では12月1日~2023年2月28日の期間、「冬に咲くさくらライトアップ」が行なわれる。
弘前公園は「日本三大夜桜の一つ」「死ぬまでに見たい絶景」と言われ、春になると世界中から観光客が集う。
江戸時代から桜が持ち込まれ、明治時代から弘前公園として一般公開された歴史を持つため、日本最古のソメイヨシノのほか、樹齢100年を超す木が300本以上もある。そんな歴史ある桜の木々が、今冬も華やかなライトアップで本物の桜のように彩り登場。
“冬に咲くさくらライトアップ”は、真冬の弘前らしく雪が積もっている時が“見頃”になりやすいライトアップ。特に、さくらの枝に雪がたくさん降り積もった夜に“満開”となる。吹雪いている日は「さくらふぶき」のように見えたり、冷え込んだ日が続いてお濠の水が凍ると「雪の花筏」が現れたりする。
冬に覚醒する弘前公園の桜を今冬の楽しみにしてはいかがだろうか。
冬に咲くさくらライトアップ
場所:弘前公園の追手門付近
期間:12月1日~2023年2月28日
時間:日没~22時
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