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陶芸界のカリスマ八木一夫の知られざる一面を見る「カメラを手にした八木一夫」茨城県陶芸美術館にて開催中【北関東自動車道 友部ICから約4.5km】

2023年01月26日 17時00分更新

 茨城県陶芸美術館では3月12日まで、テーマ展「カメラを手にした八木一夫」を開催している。

 京都を拠点に活動した八木一夫は、用途を持たない「オブジェ焼き」の制作によって戦後の日本陶芸の表現領域を押し広げた、陶芸界のカリスマ。八木のユニークな才能は、ブロンズやガラスの作品でも発揮されたが、自身で撮影した写真についてはこれまで明かされることがなかった。

 本展では、その知られざる一面を、八木家に残る数千カットにおよぶ写真資料のなかから100点を選び出し紹介する。

■カメラを手にした八木一夫
開催期間:~3月12日
時間:9時30分~17時(最終入場16時30分)
休館日:毎週月曜日
観覧料:一般320円、70歳以上160円、高大生260円、小中生160円
※土曜日は高校生以下無料
※1月28日は満70歳以上無料
※企画展会期中は企画展観覧券で本展も観覧できる

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