秋田県の大村美術館では3月27日まで、装飾芸術家として活躍したルネ・ラリックのガラス作品展覧会「ルネ・ラリックのガラスデザイン」を開催している。
ガラス作品だけでも5000種類を超えるデザインを発表した。その内容は、香水瓶、化粧用の蓋物、ランプ、ワイングラスやテーブルウェアといったものから、屋外での噴水、建築装飾としてのガラスパネルなど多岐に渡る。
本展では、所蔵作品の中からラリックのガラス作品を中心に、娘スザンヌのデザインした陶磁器や同時代のファッション版画などと併せておよそ100点を紹介・展示する。
■ルネ・ラリックのガラスデザイン
開催期間:3月27日まで
時間:10時~16時
入館料:一般800円、大学生・専門学校生700円、高校生・中学生300円
※ 小学生以下は保護者の同伴がある場合のみ無料
休館日:毎週水・木曜日(祝日の場合は営業)
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