ムーゼの森 軽井沢絵本の森美術館は3月18日~6月19日、「アンデルセンのことばと絵本」を開催する。
「人魚ひめ」「マッチ売りの少女」など、世界中で知られるアンデルセン童話だが、彼の幼少期の思い出や旅での経験、考え方、さらに故郷のデンマーク語独自の表現や文化といったものが色濃く反映されているため、「絵本にするのがむずかしい」ともいわれている。アンデルセンの絵本は、彼と故郷を同じくし、その風土や文化を共有しているデンマーク出身の画家たちを中心に、優れた作品が輩出されてきた。
本展では、そのような「絵にするのがむずかしい」とされるアンデルセン童話の絵本を、アンデルセンの文章と絵の関係性に着目しながら紹介。そしてイラストから見える、アンデルセンの「ことば」の表現の豊かさを楽しめる。
また、3月26日/4月22日/6月17日には、学芸員が本展を紹介するギャラリートークを開催。
アンデルセンのことばと絵本
会期:3月18日〜6月19日
開催期間
・3月~4月:10時~16時
・5月~6月:9時30分~17時
※最終入館は閉館の30分前
休館日:火曜日
※3月21日は開館、3月22日は振替休館。5月2日およびGWは開館
入場料金
・軽井沢絵本の森美術館/ピクチャレスク・ガーデン単館の場合
大人950円/中高生600円/小学生450円
・エルツおもちゃ博物館・軽井沢との2館共通セット券の場合
大人1400円/中高生900円/小学生650円
※小学生未満無料
※小学生以下の入館には保護者の同伴が必要
※障がい者割引あり
イベント情報:https://museen.org/ehon/exhibition
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