馬産地として有名な日高町と、アイヌ民族の伝統を大切に継承してきた平取町をドライブ。アイヌ文化を伝える博物館や競馬場など、この地域ならではのスポットを巡ってみよう!
見どころやグルメで日高エリアを大満喫!
薫風が気持ちいい季節のおでかけは、魅力たっぷりの日高町・平取町へ。まずは日高富川ICから「おひさま牧場~ミニチュアホースふれあい 広場~」へ向かい、かわいらしい馬たちと楽しいひと時を。昼食は「びらとり和牛専門店くろべこ」で、お得感あるブランド和牛のステーキを味わいたい。食後は、重要有形民俗文化財のアイヌ民具を収蔵する「平取町立二風谷(にぶたに)アイヌ文化博物館」で、貴重な展示品を鑑賞。続いて太平洋側へ車を走らせ、国道沿いの「cafe 勇輪(ゆうりん)」で手作りスイーツを楽しもう。最後は「門別(もんべつ)競馬場」で迫力満点のレースを観戦して、札幌への帰路へ。人懐っこくてキュートなミニチュアホースたちと遊ぼう!
おひさま牧場~ミニチュアホースふれあい広場~
広大な牧草地に放牧されたミニチュアホースと、自由に触れ合えるユニークな牧場。写真を撮ったりブラッシングをしたりと、思い思いのスタイルで楽しめる。タイミングが合えば、仔馬と添い寝ができるかも!
住所:日高町平賀464-1
電話:080-1836-4019
営業時間:10時~16時(7・8月は~17時)
定休日:水曜(祝日の場合は営業)
※冬季は火・水・木曜
入場料:大人500円/中学生以下300円/1歳未満無料
駐車場:20台(無料)
味も量も大満足のステーキで特産のびらとり和牛を堪能
びらとり和牛専門店 くろべこ
一頭買いする「びらとり和牛」を、産地ならではの量と質、価格で提供。旨味が濃い銘柄牛を、お得なステーキやハンバーグなどで味わえる。店の味を持ち帰れる冷凍ハンバーグもおすすめ。
住所:平取町紫雲古津200-2
電話:01457-2-4129
営業時間
レストラン:11時~15時(LO14時30分)、17時~20時(LO19時30分)
販売:10時~19時
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
席数:43席(禁煙)
駐車場:およそ20台(無料)
アイヌ民族の知恵や精神性を表す多種多様な民具がずらり
平取町立二風谷(にぶたに)アイヌ文化博物館
狩猟具や儀礼具など、重要有形民俗文化財に指定されたアイヌ民具を展示。「〈アイヌ〉人々の暮らし」「〈カムイ〉神々のロマン」など4ゾーンで、アイヌ民族の豊かな文化を伝える。
住所:平取町二風谷55
電話:01457-2-2892
営業時間:9時~17時(最終受付16時30分)
定休日:なし(11月16日~4月15日は月曜、12月16日~1月15日は休館)
入館料:大人400円/小中学生150円/未就学児無料
駐車場:50台(無料)
居心地抜群のすてきなカフェ バラエティ豊かなパンも注目!
cafe 勇輪(ゆうりん)
南欧風の明るい店内で、ソースやドレッシングから手作りするフードメニューや、スイーツが楽しめる。ハード系や総菜系など、およそ20種を焼き上げる道産小麦のパンも好評。メニューはすべてテイクアウトOKだ。
住所:日高町富川東5-21-8
電話:01456-2-3586
営業時間:10時~20時(LO19時30分)
定休日:月・火曜
席数:20席(禁煙)
駐車場:20台(無料)
自然豊かなロケーションも魅力馬産地・日高が誇る競馬場へ
門別(もんべつ)競馬場
1周1600mと地方競馬最大級のコースで、迫力満点のレースを観戦。遊具のある広場やショップ、地元グルメもそろい、競馬はもちろんさまざまな楽しみ方ができる。
住所:日高町富川駒丘76-1
電話:01456-2-4110
営業時間:14時~21時ごろ(競馬開催日)
※開催日以外は変動あり
休日:競馬開催日で異なる
※開催日は4~11月の火・水・木曜が基本。冬季の非開催期間中はなし(場外発売所として営業)
入場:無料
駐車場:1000台(無料)
※開催日・時間の詳細は公式ウェブサイトを参照
access map 札幌市街からのアクセス
札幌市街中心部から国道12号・274号(札幌新道)などを経由し、札幌南ICより道央道上り線(室蘭方面)へ入る。およそ39km先の苫小牧東ICから日高道へ。およそ40km先の日高富川ICを降り、国道237号、一般道を経由しておよそ2kmで「おひさま牧場~ミニチュアホースふれあい広場~」へ
※消費税率引き上げおよび軽減税率制度の導入に伴い、持ち帰ることも店内で飲食することも可能な商品は、「店内飲食」「持ち帰り」のいずれかで税率が異なります。詳しくは現地スタッフへお尋ねください。
※掲載の情報は2023年4月時点のものです。メニュー・商品の内容や取り扱いに変更がある場合があります。
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