千葉市美術館は6月10日～9月10日の期間、「三沢厚彦 ANIMALS／Multi-dimensions」を開催する。
三沢厚彦氏（みさわあつひこ／1961–）は動物を樟（クスノキ）で彫り、油絵具で彩色する「ANIMALS（アニマルズ）」シリーズで知られる日本を代表する彫刻家。2000年より始められたANIMALSでは、動物のリアリティーを追求していく革新的な造形が高く評価され、全国各地で多くの人々を虜にしてきた。
本企画展は三沢氏による千葉県初となる個展。本展では「多次元」をテーマに、大谷幸夫氏の設計による千葉市美術館すべてが展示会場となる。1990年代の初期未発表作から最新作まで200点を超える彫刻と絵画により、同館の建築物にアプローチするほか、会期中には作家の滞在制作も予定。
三沢厚彦 ANIMALS／Multi-dimensions
開催期間：6月10日～9月10日
休館日・休室日
第1月曜日は全館休館
休室日：6月12日・19日・26日、7月3日・10日・18日、8月7日・21日、9月4日
観覧料：一般1200円（960円）／大学生700円（560円）／小・中学生、高校生無料
※障害者手帳を持つ人とその介護者1名は無料
※( )内は前売券、および市内在住65歳以上の料金
・リピーター割引：本展チケット（有料）半券の提示で会期中2回目以降の観覧料が半額
・ナイトミュージアム割引：金・土曜日の18時以降は観覧料が半額
※割引の併用はできない
※本展チケットで5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」も観覧可能
イベント情報：https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/23-6-10-9-10/
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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