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福島県立美術館にて「ブルターニュの光と風 モネ、ゴーギャン、ボナール─遙かなる理想郷」7月1日~8月27日開催【東北自動車道 福島西ICから約7km】

2023年06月02日 12時10分更新

 福島県立美術館は7月1日~8月27日、「ブルターニュの光と風 モネ、ゴーギャン、ボナール─遙かなる理想郷」を開催する。

 フランス北西部に位置するブルターニュ半島は、風光明媚な自然と独自の文化をもち、多くの画家たちに愛されてきた地域。19世紀以降、交通網の整備が進んだことで、遠方からの旅行が可能となり、パリの画家たちもこぞって来訪した。ブルターニュ半島一帯を取り囲む海岸と豊かな自然、そこに住む人々の素朴な暮らしと敬虔な信仰心は、彼らにとって格好の題材となり、流派をこえた名作が数多く生まれた。

 本展は、ブルターニュに所在するカンペール美術館の屈指の収蔵品を中心に、45作家によるおよそ70点の油彩画・版画・素描を紹介する展覧会。記念講演会(7月2日)やギャラリートーク(7月22日・29日)、A・O・Z連携企画レクチャー(7月14日)なども開催する。

ブルターニュの光と風 モネ、ゴーギャン、ボナール─遙かなる理想郷
開催期間:7月1日~8月27日
休館日:月曜日、7月18日(7月17日、8月21日は開館)
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
観覧料:一般1500(1300)円/大学生1000(800)円/小・中・高校生600(500)円
※( )内は前売券、20名以上の団体料金
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳を持つ人は企画展・常設展とも無料
※身障、療育手帳については第1種、保健福祉手帳は1級の場合、付添い1名も無料
※展覧会の観覧券で常設展もあわせて観覧可能
※チケット購入の際には、学生証を提示のこと
※前売券の発売は6月30日まで
イベント情報:https://www.fukushima-tv.co.jp/bretagne/

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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