自由研究にもおすすめ！ 板橋区立熱帯環境植物館、特別展「熱帯の昆虫と食虫植物」7月11日から【東京外環自動車道／東北自動車道 和光北IC-新倉PAから約5km】

　東京都板橋区にある板橋区立熱帯環境植物館（通称：ねったいかん）では、特別展「熱帯の昆虫と食虫植物」を7月11日～8月27日の期間に開催する。

　板橋区立熱帯環境植物館は、東南アジアの熱帯雨林を立体的に再現した温室やミニ水族館をもつ施設。毎年子ども達に人気の本展では、中南米のヘラクレスオオカブトなどの生体を展示する「生体展示コーナー」をはじめ、「標本展示コーナー」「食虫植物コーナー」など、日本ではあまり見ることができない様々な種類の昆虫や食虫植物を、間近に観察できる。

熱帯雨林地帯に生息する、世界最大級のカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」

葉を素早く閉じて虫を捕まえる「ハエトリソウ」

　さらに、小・中学生の入館料が、通常は土曜・日曜が無料のところ、夏休み期間となる7月21日～8月31日も無料となる。夏休みの自由研究のために気軽に通うことも可能だ。

　期間中は毎日、自由研究でどんなことを調べればよいかのヒントとなる、魚や植物の観察ポイントを紹介する同館オリジナルの「自由研究おたすけノート」を配布する。

オリジナル「自由研究おたすけノート」を無料配布

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