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東北歴史博物館にて「仙台の近世絵画-多彩な画題-」10月29日まで開催中【三陸自動車道 多賀城ICから約1.5km】

2023年09月21日 14時45分更新

 宮城県多賀城市の東北歴史博物館にて10月29日までの期間、テーマ展示「仙台の近世絵画-多彩な画題-」を開催中。

 日本の近世絵画には、山水、人物、花鳥など様々な題材が描かれているが、画家たちはこうした絵画の題材「画題」を、日本や中国で生まれ古くから繰り返し描かれてきた伝統的な画題から選択し、他の画家や流派に学びながらも自身の個性を活かした構図や筆遣いで表現した。またその一方で、近世までには描かれなかった新たな画題にも取り組み、多彩な絵画を生み出した。

 今回の展示では、館蔵の仙台藩を中心とした東北地方ゆかりの画家たちや、彼らに関わりのある近世画家の絵画を、特に花を重要なモチーフとして描いた画題に注目して紹介する。

仙台の近世絵画-多彩な画題-
開催期間:10月29日まで
開館時間:9時30分~17時まで(発券は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日・休日の場合は翌平日)
観覧料金(常設展観覧料金で観覧可能)
 一般460円(20人以上の団体は360円)
 小・中・高校生は無料
イベント情報:https://www.thm.pref.miyagi.jp/exhibition/6953/

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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