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1200年の歴史を誇る“四国遍路”を紐解く。国立歴史民俗博物館、特集展示「四国遍路・文化遺産へのみちゆき」【東関東自動車道 四街道ICから約8km】

2023年09月27日 17時30分更新

 千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館では、特集展示「四国遍路・文化遺産へのみちゆき」を2024年2月25日まで開催中。

 本展示では、1200年の歴史を有するとされる四国遍路の歴史と現在について紹介。四国88ヵ所霊場を開いたとされる弘法大師空海とはどんな人物だったのか、弘法大師と四国とのつながりから紐解くほか、遍路絵図に描かれた、札所や遍路道の姿について解説。また、近代化による遍路の変化や、世界遺産登録に向けた取り組みも紹介する。

特集展示「四国遍路・文化遺産へのみちゆき」
会場:国立歴史民俗博物館 第4展示室 特集展示室
期間:2024年2月25日まで
休館日:毎週月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌日休館)
    年末年始(12月27日~1月4日)、2024年2月14日
時間:[9月]9時30分~17時(最終入館は16時30分まで)
   [10月~]9時30分~16時30分(最終入館は16時まで)
料金:一般600円、大学生250円、高校生以下無料
 ※障がい者手帳等保持者は手帳等の提示により、介助者と共に入館無料となる
 ※高校生及び大学生は、学生証等の提示が必要
住所:千葉県佐倉市城内町 117
TEL:043-486-0123(代表)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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