博物画やアートを通じて「金魚」の魅力に迫る！ 角川武蔵野ミュージアム「魚っとこ水族館～金魚日和～」【関越自動車道 所沢ICから約3.5km】

　埼玉県所沢市の角川武蔵野ミュージアムでは、4階 荒俣ワンダー秘宝館にて、企画展「魚っとこ（ぎょっとこ）水族館～金魚日和～」を2024年01月14日まで開催中。

　金魚好きがきっかけでその後世界的な博物画のコレクターにまでなった荒俣宏さんが、ありとあらゆる金魚を集めた特集展示。

　生き物好きの少年がアラマタ博士になるきっかけとなった金魚との出会いや、少年を導いた金魚博士を紹介。博物画やアート、文化に見る金魚の楽しみ方を通して、「金魚」にひそむさまざまな驚き（ワンダー）を見つけるきっかけとなる。

左から：伊藤熊太郎画（大日本水産会所蔵「日本水産動植物図集」原画より）／中華人民共和国漢唐壁画展（個人蔵）／「郭中美人競　角玉屋若紫」鳥高齋榮昌（個人蔵）／ブリキの金魚／「硝子玉の金魚」（同館蔵）

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