角川武蔵野ミュージアムにて「サルバドール・ダリ ―エンドレス・エニグマ 永遠の謎―」12月20日より開催【関越自動車道 所沢ICから約3.5km】

　角川武蔵野ミュージアムにて12月20日より、「サルバドール・ダリ ―エンドレス・エニグマ 永遠の謎―」が開催される。

　スペインに生まれ、幻想的で非現実的な独自の内面世界を写実的技法によって克明に描き出し、20世紀を代表する芸術家となったサルバドール・ダリの人生を、角川武蔵野ミュージアムの体感型のデジタルアート展示で紹介。

　本展では「記憶の固執」（1931）、「聖アントワーヌの誘惑」（1946）、「レダ・アトミカ」（1949）など、世界的に知られる数々の名作をはじめ、写真、インスタレーション、映画、記録写真などから構成される映像を、全編にわたりピンク・フロイドの楽曲が鳴り響く中、床や壁面360度に映し出す。ダリのさまざまな側面に焦点を当てた映像は、観る者の想像力をかき立て、ダリの独特な世界へと私たちを誘う。

　展示空間を自由に歩き回り、ダイナミックな映像と音の中に身をゆだねながら、幻想的で摩訶不思議なダリの世界を堪能できるという。

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