2024年2月23日～4月14日の期間

茨城県近代美術館、正確かつ緻密に描いた植物画の企画展を開催【北関東自動車道 茨城町東ICから約6km】

おそらくインドの画家・ジャネット・ハットン（1810年代に活躍）の作品とみなされる
《コショウ》1810年頃キュー王立植物園蔵
©The Board of Trustees of the Royal Botanic Gardens, Kew

　茨城県近代美術館は2024年2月23日～4月14日の期間、企画展「英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」を開催する。

　薬草学や植物学などの科学的研究を目的として花や植物を正確かつ緻密に描いた植物画、ボタニカル・アート。

　英国王室ゆかりの庭園で世界屈指の研究機関でもあるキュー王立植物園の協力のもと、野菜や果物、茶やコーヒー、ハーブ、スパイスといった“おいしい”植物を描いた作品を紹介する企画展。

　ティー・セットやカトラリー、古いレシピなども展示し、食用の植物と英国の生活様式や文化芸術との関わりなどを紐解いていく。

　茨城県近代美術館はでは各期間、さまざまな企画展を開催している。企画展の開催スケジュールはこちら。

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