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夭折の絵師、井上安治の光線画で見る140年前の東京の町【東北自動車道 矢板ICから約28km】

2024年01月09日 16時00分更新

 那珂川町馬頭広重美術館は2月10日より、企画展「タイムスリップ明治-夭折の絵師井上安治の『東京』-」を開催する。

 26歳の若さでこの世を去った夭折の浮世絵師・井上安治(元治元年~明治22年/1864~1889)は、師の小林清親の画風を引き継ぎ、光や影を巧みに表現した新しい浮世絵「光線画」で四ツ切判というハガキほどの小さな画面に明治の東京のすがたを遺した。文明開化の東京風景は安治の目にどう映ったのか、井上安治と、師の小林清親の光線画から140年前の東京の町を偲ぶ作品を展示する。

タイムスリップ明治-夭折の絵師井上安治の「東京」-
開催期間:2月10日~3月24日
開館時間:9時30分~17時まで(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日
入館料
 大人:500円(450円)
 高大生:300円(270円)
※( )は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※障がい者手帳等を持つ人および付添1名は半額
イベント情報:http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/archives/exhibition/2412

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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