もりおか歴史文化館は3月3日〜3月23日、特別展「南部鉄器展 -受け継がれる技と美-」を開催する。
盛岡が盛岡藩の城下町として栄えた江戸時代。この時代に多くの工芸品が生まれ、そのひとつである南部鉄器も藩内で鉄器づくりに必要な鉄や砂、木炭などを得られる好環境と、藩主の奨励のもと発展を遂げていった。そして幾多の盛衰を繰り返しながら、現在も伝統の技術を守る職人たちが、その時代・暮らしにあった姿形を模索し、新たな風を取り入れた鉄器を作りつづけ、現在まで受け継がれている。本展では、現役の職人たちが2023年度までに制作した作品を中心に観覧できる。
南部鉄器展 -受け継がれる技と美-
会期:3月3日〜3月23日
開館時間:9時~18時(入場受付は17時30分まで)
会場:もりおか歴史文化館 2階企画展示室
観覧料:特別展は無料
※歴史常設展示室を観覧する際には下記の観覧料が必要
一般300円/高校生200円/小・中学生100円
※団体(20人以上)は各2割引
※盛岡市内在住で65歳以上の人、小・中学生のうち盛岡市在住・就学の人は無料
※ 障がいを持つ人やその介護をする人(障がい者1人につき1人まで)は無料
イベント情報:https://www.morireki.jp/special_plan/4970/
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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