お米を育てて食べる農業体験「お米の学校」今年も実施【東北自動車道 那須ICから約10km】

　アグリツーリズモリゾート「星野リゾート　リゾナーレ那須」は、2021年から取り組んでいる、種まきから稲刈り、羽釜で炊いて食べるところまでの米の一生を体験する「お米の学校」を、2024年も実施する。

　栃木県・那須町のお米農家「稲作本店（FARM1739）」の協力のもと、リゾナーレ那須の宿泊者と一緒に稲作体験を行う。4月14日から10月27日までの期間、全5回にわたり、施設内の田んぼで種まきから田植え、除草、稲刈り、脱穀、精米作業までを体験する。

　各回の体験後には、田んぼの畔で、昔ながらの炊飯方法であるかまどを使用した羽釜での炊飯を体験。炊き立てのごはんでおむすびを作れる。第5回のプログラム終了後には、その年収穫された新米が自宅に届く。米は収穫後に精米した状態で送る為、届いたその日から新米を食べられる。

施設内の田んぼで、種まきから米づくりの1年を実践

各回の体験後には、田んぼの畔で昔ながらの炊飯方法であるかまどを使用した羽釜での炊飯を体験

種まきから収穫まで全5回のプログラム内容に加え、米の成長過程や田んぼの写真を施設のInstagramで紹介

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