人間とテクノロジーの関係をテーマにした新作を発表 十和田市現代美術館 サテライト会場spaceにて「尾角典子 展」開催【東北縦貫自動車道 下田百石ICから18.5km】
十和田市現代美術館は7月6日~9月8日、サテライト会場spaceにて「尾角典子 展」を開催する。
パフォーマンスやアニメーション作家としても活動する尾角典子の個展。十和田市現代美術館では2022年度より、アーティスト目[mé]による空き家を展示室へと改装した作品「space」を美術館のサテライト会場として運営している。ホワイトキューブの展示室が突如まちなかの建物の2階部分に出現したかのような「space」を拠点に、若手アーティストによる実験的な表現を紹介。
尾角はspaceという作品である展示室に出入りする鑑賞者と、体内に侵入し活動するウイルスとの共通点に注目。パンデミックを経て意識されようになったウイルスという存在を新たな視点から表しながら、近年の作品で扱ってきた人間とテクノロジーの関係をテーマにした新作を発表する。
尾角典子 展
会期:7月6日~9月8日
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)
※十和田市現代美術館の休館日に準じる
開館時間:10時~17時
観覧料:無料
会場:space(十和田市現代美術館サテライト会場)
青森県十和田市西三番町18-20
イベント情報:https://towadaartcenter.com/exhibitions/okaku_noriko/
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