Highway Walker

  • Twitterアイコン
  • Instagramアイコン

夏の風物詩、怪談で涼もう! 水野美術館にて「怖~いおばけ浮世絵展」開催【上信越自動車道 長野ICから約7km】

2024年06月06日 16時00分更新

 水野美術館は8月3日〜9月29日、特別企画展「怖~いおばけ浮世絵展」を開催する。

 江戸時代の終わりごろに巻き起こった怪談ブーム。当時の娯楽である浮世絵にもおばけの姿は盛んに描かれるようになり、その恐ろしくもどこか愛嬌(あいきょう)のある様子で今も私たちを楽しませてくれている。

 本展は、葛飾北斎、歌川国芳、月岡芳年をはじめとする当時の人気浮世絵師が描いた幽霊や妖怪の浮世絵版画のほか、信濃国出身の高井鴻山らによる貴重な肉筆を含むおよそ百点を紹介する展覧会。皿でできた長い首をくねらせるお菊さんや、九匹の猫が作り出す巨大な化け猫の顔、扇子を手に軽快な舞を披露する骸骨など、奇妙で面白い“おばけ”たちが繰り広げる、ちょっぴり怖〜い魑魅魍魎の世界をのぞくことができる。

怖~いおばけ浮世絵展
開催期間:8月3日〜9月29日
休館日:毎週月曜日(8月12日・9月16日・9月23日は開館、 8月13日・9月17日・9月24日は振替休館)
開館時間:9時30分~17時30分(入館は17時まで)
入館料:一般1200円/中高生700円/小学生400円
※20名以上の団体は各100円引き
※小中学生が授業の一環として利用する場合は無料
※小中学生は、毎週土曜日は無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持つ人と付添1名は半額(要手帳提示)
※着物で来館した人は半額
イベント情報:https://mizuno-museum.jp/exhibition/2024_08_exhibition/

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

ハイウェイウォーカーの最新情報を購読しよう