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19世紀末~20世紀初頭の黄金時代のパリの文化を振り返る 栃木県立美術館「ベル・エポック―美しき時代」開催【東北自動車道 鹿沼ICから約8km】

2024年07月05日 14時00分更新

 栃木県立美術館は7月13日~9月8日、「ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に」を開催する。

 本展は、ベル・エポック期と称される黄金時代のパリを舞台にした映画「ディリリとパリの時間旅行」(監督: ミッシェル・オスロ、仏・独・白 2018)に触発され企画されたという。19世紀末から20世紀初頭の世紀転換期に始まるベル・エポックは美しき時代として回想され、美術だけでなく様々な芸術や科学技術が発展した時代。 芸術家たちが集う華やかな街の情景をトゥールーズ=ロートレックやシェレによるポスター、生活を彩る工芸品やファッション、貴重書といった豊富な資料を含む国内外の作品によって紹介する。

 記念講演会「ベル・エポック 交錯する諸芸術の時代」(8月11日)や担当学芸員によるギャラリートーク(7月13日、8月31日)も開催。
 

ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
開催期間:7月13日~9月8日
休館日:月曜日(7月15日、8月12日は開館)、7月16日、8月13日
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
観覧料:一般 1200(1000)円/大高生 600(500)円/中・小学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
イベント情報:https://www.art.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/t240713/index.html

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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