晩生種のブルーベリーを摘み取ろう！　埼玉県美里町内の農園で「ブルーベリー観光農園」開園中【関越自動車道 花園ICより車で約8km】

　埼玉県美里町内にある18の農園では「ブルーベリー観光農園」を開園している。開園期間は8月31日まで。農園情報は公式ウェブサイトから確認してほしい。

　ブルーベリーの摘み取り体験ができるイベント。今の時期は、7月中旬～9月上旬まで収穫ができる晩生種のブルーベリーを摘み取れる。晩生種は、豊かな甘味と程よい酸味が特徴だそう。主な品種は、ティフブルー、フェスティバル、アラパハ、ホームベル、オクラッカニーなど。

　料金プランは、入園料（3歳以上）＋摘み取り料金の「基本プラン」と、入園料込みの「体験プラン」のふたつを用意する。いずれもレジ袋は有料。

　基本プランは時間制限なしで、入園料がひとり300円、摘み取り料金が1kgあたり1400円。

　体験プランは30分間の時間制限つきで、パックが付く。料金はひとり1100円（500gパック）。3～4歳の小人はひとり600円（200gパック）も選択できる。

　ブルーベリー観光農園は美里町内に散在しているため、同町は車での来園を案内している。来園する際は、必ず事前に農園へ確認の連絡をしてほしい。なお、JR八高線松久駅の徒歩圏内（3分〜20分）には4ヵ所の観光農園（大木農園、池田ブルーベリー園、徳世農園、うさぎのブルーベリー園）がある。

　また、JA埼玉ひびきの 美里地区直売所（埼玉県児玉郡美里町大字猪俣2321番地）には、ブルーベリー観光農園の開園情報を提供する開園ボードを設置するほか、専用ダイヤル（090-8890-8517）にて開園情報の電話案内も実施している。開園ボードの設置期間は8月31日まで、設置時間は8時～16時。

　美里町観光協会の公式ウェブサイトでは、1枚につき料金がひとり300円割引になるアンケート付き割引券をダウンロードできる。500g以上の摘み取りの人限定の割引券で、ひとりにつき1枚使用できる。必要枚数を印刷して農園の受付時に提出すると割引が適用される（白黒印刷可）。携帯電話などの画面の提示では割引は適用されず、そのほかの割引制度との併用もできないので注意してほしい。

JA埼玉ひびきの 美里地区直売所

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