風鈴や花手水で涼を感じるスポットが登場！ところざわサクラタウン「夏の納涼ガーデン」【関越自動車道所沢ICから約4km】

2024年08月05日 15時30分更新

　埼玉県所沢市のところざわサクラタウンでは、目や耳や香りで涼を感じるられるスポット「夏の納涼ガーデン」を期間限定で開催している。

　夏の納涼ガーデンは、「wind's corridor～風の回廊～」「納涼花手水」「大鳥居ミストシャワー」の3つから構成。地元所沢や埼玉県を中心に活躍するアーティストや団体と創った、五感で涼を感じながら癒しのひとときを過ごせるスペースとなっている。

wind's corridor～風の回廊～

　武蔵野坐令和神社の大鳥居横に全長7.5mの巨大な回廊が、9月1日まで期間限定で登場。夏越しの大祓をエッセンス的に入れた多角形の回廊の中には、たくさんの風鈴を吊り、足元にはローズマリーのプランターを置くことで、目と音と香りで納涼感を演出している。また、日よけで取り付けたヨシズの日影は市松模様として地面に映し出されることで、アートとしてもフォトスポットとしても楽しめる。

納涼花手水

　花手水は、8月25日まで夏仕様になって登場。期間中の前半は涼を感じる“和”をイメージした装飾、後半は夏を感じる“陽“をイメージした装飾に変化する。花手水は、所沢を拠点に子育て親支援やキッズイベント、マルシェを軸に活動する団体「LOVEIT」がプロデュースし、花の魅力を伝えるイベントを主催する花手水の発起人「ウラニワフラワー」（川越）が制作を担当。夏ならではのみずみずしい花々が、武蔵野坐令和神社の手水舎を華やかでトロピカルに演出する。

大鳥居ミストシャワー

　ところざわサクラタウンの夏の風物詩となっている大鳥居ミストシャワーを今年も設置。見た目も涼しげなミストシャワーは、夕方からゴールド、ホワイト、ブルー、グリーン、パープル、レッド、ピンクとカラフルにライトアップされる。ミストとのコントラストが際立ち、さらに幻想的な雰囲気となる。開催期間は10月6日まで、開催時間は10時～22時。