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3万年以上にわたる埼玉の歴史を振り返ろう! 特別展「埼玉考古50選」、歴史と民俗の博物館で10月9日から【東北自動車道 岩槻ICより車で約6km】

2021年10月04日 14時30分更新

埼玉県立歴史と民俗の博物館 公式サイトより

 埼玉県立歴史と民俗の博物館では、10月9日より特別展「埼玉考古50選」を開催する。

 埼玉県内では、およそ3万5000年前の旧石器時代から近現代に至るまで、数多くの遺跡がこれまでに調査されてきた。本展では、調査で発見された考古資料の中から、重要文化財、県指定文化財を中心とした優品を50のテーマに沿って展示。また、近年注目されている発掘調査成果の紹介のほか、調査・研究によって再評価された資料も紹介する。

 専門家を招いた特別記念公演会として、10月31日には土偶研究者の小野美代子氏による「縄文土偶と埼玉の土偶」、11月21日には大正大学教授の塚田良道氏による「埴輪が語る古墳時代の埼玉」を予定している。申込方法は本展の特設ページにて確認できる。

 学芸員による見どころ解説も10月10日、10月23日、11月7日、11月20日に予定している。時間は13時30分から15分程度で、申込不要。

 会期は10月9日~11月23日。開館時間は9時~16時30分(観覧受付は16時まで)。休館日は月曜日(11月1日、22日は開館)。観覧料は一般600円、高校生・学生は300円。中学生以下、障害者手帳等を持つ人(付添1名を含む)は無料。

埼玉県立歴史と民俗の博物館
住所:さいたま市大宮区高鼻町4-219
最寄り:東北自動車道 岩槻ICより車で約6km
TEL:048-645-8171

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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