サトエ記念21世紀美術館では2022年3月13日まで、「開館20周年記念 山本 貞 展 ~やすらぎの憧憬の中で~」を開催中。
山本 貞(やまもと てい)は1934年、東京生まれ。武蔵野美術大学、早稲田大学、アート・スチューデンツ・リーグ・オブ・ニューヨークに学び、初期より一貫して子どもたちが登場する光と影をテーマとした作品を多く描き、近作では公園や里山の生命感に溢れる樹木や草花などの豊かな自然の表情を畏敬の念に満ちた想いのなかで描いている。現在は日本藝術院会員となり、一般社団法人二紀会理事長などの要職も務め、神奈川県横浜市のアトリエにて画壇の重鎮として精力的な創作活動を続けている。
本展では、アメリカ留学から帰国後の初期作品をはじめ、柔らかな木漏れ日による光と影が印象的な自然の情景を描いた大作など、同館コレクション作品を中心に画業をあらためて回顧する。
開館20周年記念 山本 貞 展 ~やすらぎの憧憬の中で~
会期 :2021年10月2日~2022年3月13日
開館時間:10時~17時
休館日 :月曜日・火曜日
※11月23日・1月10は開館、11月24日・1月12日は休館)
※年末年始休館12月24日~1月6日
イベント情報:https://www.satoe-museum.or.jp/exhibition/index.html
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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