山田はまちの原画展が、11月9日から2025年1月19日まで秋田県の横手市増田まんが美術館で開催中だ。この展示会では、山田の作品を代表する「青春」をテーマに、独自の視点からの「出会い」「成長」「友情」などが表現された原画が展示されている。観覧料金は大人1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円で、未就学児は無料となっている。
山田はまちは、2017年に『週刊ビッグコミックスピリッツ』で「夢みる力」でデビューし、瑞々しい青春の物語を描き続けている作家だ。代表作「みかづきマーチ」や「ハナイケル-川北高校華道部-」など、読者を惹きつける作品が数多く並ぶ。この原画展では、作品を通じて「出会い」から始まる青春のストーリーに触れる絶好の機会となっている。
来場者にはオリジナルの「思い出写真(ポラロイド風カード)」が特典としてプレゼントされる。この他にも、会場内ではスタンプラリーやミュージアムショップでのオリジナルグッズの購入、マンガカフェでのコラボメニューの提供など、多彩な体験が楽しめる。スタンプラリーを制覇すると、全員が缶ミラーを受け取ることができるという。
会期中の12月14日には「ハナイケル-川北高校華道部-」のイベント、1月4日には「みかづきマーチ」のイベントが予定されており、どちらも山田本人のサイン会付きだ。これらの機会に山田はまちの創作世界をより深く体験してみてはいかがだろうか。
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