冬の澄んだ夜空を堪能できる1月の天体観望会「惑星」が、2025年1月18日に、つくば市の正門前広場とプラネタリウムホールで開催される。参加費は500円で、3歳以下は無料。受付開始は17:10からで、観望会は17:30から19:30までの予定だ。
この観望会は、「宵の明星」金星や「環」が美しい土星をはじめ、太陽系最大の木星、そして赤い輝きの火星といった惑星を望遠鏡を使用して詳しく観察できる絶好のチャンスだ。西の空には金星と土星、南東の空には木星、東の空には火星が存在し、興味深い説明のもと、参加者は宇宙の魅力を身近に感じられるという。
また、惑星だけでなく、冬を代表する天体であるプレアデス星団やオリオン大星雲などの観察も予定されており、双眼鏡を持参すればさらに多くの天体を楽しむことができる。仮に天候が不順でもプラネタリウムによる、星空解説と双眼鏡を使用した疑似天体観測が用意されており、室内でも星空を体験できる工夫が施されている。
会場へはプラネタリウムの正面出入口からアクセスし、付近の駐車場を利用するように案内されている。参加希望者は、12月18日の正午から、この観望会の専用申し込みフォームでの受付がスタートし、定員は75名に限定されている。予約はお早めに。
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