さいたま市岩槻人形博物館、開館5周年を記念した「雛の名品~おひなさまづくし~」展を開催【東北自動車道 岩槻ICから約2km】
2025年01月27日 11時00分更新
さいたま市岩槻人形博物館では、1月25日から3月23日までの期間、「開館5周年記念 雛の名品~おひなさまづくし~」と題した特別展が開催される。この展覧会は、5,500件以上の所蔵品から厳選された代表的な雛人形の名品が一堂に集結する。また、イベントやワークショップも盛りだくさんの内容となっている。観覧料は、一般300円(団体割引200円)。
会場では、立雛や寛永雛、享保雛、古今雛、有職雛、次郎左衛門雛など、さまざまな時代の雛人形が展示され、その変遷を通して日本の文化と歴史を感じることができる。さらに、当時の高級品であった紫檀を用いた雛道具や、人形作家による創作的な雛人形も見どころの一つだ。これらの展示品は、さいたま市岩槻人形博物館が誇る収蔵品となっている。
開館5周年を記念したイベントも同時に開催され、観覧者にはコレクションカードの配布や、トークイベント、雛道具を体験できるワークショップなど、豊富なプログラムが用意されている。また、「にぎわい交流館いわつき」とのコラボによる抽選会では、さまざまな関連商品が当たるチャンスもある。これらの見応えある展示と企画で、伝統の美を存分に感じられる貴重な時間を過ごすことができるだろう。
ハイウェイウォーカーの最新情報を購読しよう