色鮮やかな春花が公園を彩る
国営ひたち海浜公園で「Flowering2025」が開催!春の美しさを満喫しよう【北陸自動車道 上越ICから約5km】
2025年03月19日 18時30分更新
一般財団法人 公園財団 Parks Japanが主催する春のフラワーイベント「Flowering2025」が、国営ひたち海浜公園で4月1日から6月1日まで開催される。期間中は、大人450円(4月4日~5月6日は800円)、65歳以上210円(同期間は560円)、中学生以下は無料で入園できる。
Flowering2025では、スイセン、チューリップ、ネモフィラ、バラといった四季折々の花々が、春の訪れを告げるリレーを行う。3月下旬から4月中旬には約180品種のスイセンが約100万本咲き誇り、4月中旬からは約295品種のチューリップが27万本彩る。丘一面を青一色に染める素晴らしい景観を提供するのは、4月中旬から見頃を迎える約530万本のネモフィラ。そして、香り豊かな120品種のバラが5月中旬から見頃となる。
週末のイベントも充実しており、花や緑に親しむイベント「いばらき都市緑化フェスティバル(4/27)」や学校団体による吹奏楽・マーチングの発表会「The World of Brass 2025 in ひたちなか(5/5)」、地元特産品の販売・観光PRブースを展開する「いばらき県央PRの日(5/11)」など、子供から大人まで楽しめる多様な体験が用意されている。さらに、地元食材を使った「ハム焼」や「ネモフィラブルーソフト」といったグルメ、ネモフィラやキャラクターのグッズが豊富に取り揃えられたお土産も魅力だ。
新エリア「森の広場」も3月28日からオープンし、自然観察を楽しむことができるこの広場は、公園の新たな魅力を提供する。また、新アトラクション「シーガーディアン」も登場し、海賊船タイプのライドが来場者を迎える。春の花と共に、訪れる者すべてが特別な体験を楽しむことができるこの機会をお見逃しなく。
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