浮世絵の世界に没入せよ!「体感型デジタルアート劇場 浮世絵 RE:BORN」が角川武蔵野ミュージアムで開催【関越自動車道 所沢ICから約3.5km】
2025年03月21日 15時15分更新
公益財団法人 角川文化振興財団は、4月26日から2026年1月18日まで、「角川武蔵野ミュージアム」1階グランドギャラリーにて、体感型デジタルアート劇場「浮世絵 RE:BORN」を開催する。入館料は一般2,700円、中高生2,200円、小学生1,500円で、未就学児は無料だ。
浮世絵は江戸時代に庶民のメディアとして栄えたが、「浮世絵 RE:BORN」では、その世界に360度没入することができる。制作者であるジャンフランコ・イアヌッツィが手掛けたこの最新デジタルアート劇場で、来場者は名だたる浮世絵師の作品に囲まれ、芝居小屋や宿場町を巡る壮大なイマーシブアートを体験できる。
特別な演出として、Violinist竜馬が本展示のために書き下ろした楽曲が流れる。モダンなアレンジと和楽器が織りなす音楽の調べが、訪れる人々を江戸時代へのタイムトリップへと誘う。館長・池上彰氏の音声解説もあり、無料で聴くことができるため、スマートフォンとイヤホンを持参すると良いだろう。
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