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浮世絵展「隅田川でたどる江戸の暮らしと文化」開催-江戸時代の風景と人物を織りなす250点を展示【常磐自動車道 北茨城ICから約11km】

 茨城県天心記念五浦美術館は、4月26日から6月8日まで「浮世絵展-隅田川でたどる江戸の暮らしと文化」を開催する。

 この展覧会は、北茨城市出身のコレクター個人収集の浮世絵で、江戸時代から明治時代の作品を紹介する。歌川広重をはじめとした浮世絵の名匠たちが描いた隅田川流域の風景や、人々の生活を250点以上を通して感じることができる。特に、江戸の人々がどのように暮らし、楽しんでいたのかを伝えるこれらの作品は、現代にも通じる普遍的なメッセージを含んでいる。

 内容も多岐にわたる。江戸の町民から絶大な人気を誇った歌川国貞や、月岡芳年、小林清親といった後期の浮世絵師たちの作品も展示される。美人画や名所絵など、当時の流行や美意識を今に伝える作品群を通じて、華やかな江戸文化の魅力を味わえる。

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