津軽三味線全国大会が世界大会として新たに開催!音楽の頂点を競う迫力の2日間【東北自動車道 大鰐弘前ICから約11km】
2025年03月28日 14時00分更新
2025年春、津軽三味線の伝統と技術を競う「第43回 津軽三味線世界大会」が、青森県弘前市の弘前市民会館で開催される。これは、「津軽三味線全国大会」が世界大会へと進化したもので、音楽の頂点を目指す世界中の津軽三味線奏者たちが集う。大会は5月3日から4日にかけて行われ、各日異なる部門が披露される予定だ。
この世界大会では、津軽地方独特の激しい音色や力強さ、そして繊細な音を競う。5月3日にはジュニアC級、シニアC級、団体戦、ミドルC級、唄付け伴奏B級が行われ、翌日の5月4日にはユースC級、個人B級、唄付け伴奏A級、個人A級が続く。大会は両日ともに朝10時に開会し、終日中の入退場が自由だ。地元文化が育んだ津軽三味線の真髄を感じるために、多くの観客が訪れることだろう。
この大会を通じて、津軽三味線の持つ豊かな音楽文化とその魅力が再確認され、より多くの人々にその魅力が伝わっていくことが期待されている。
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