蛇の目ビーチが4月26日に海開き-アクアマリンふくしま、ゴールデンウィーク限定イベント満載【常磐自動車道 いわき勿来ICから約18km】
2025年04月18日 13時45分更新
アクアマリンふくしまは4月26日、「蛇の目(じゃのめ)ビーチ」の海開きとともに、ゴールデンウィーク期間の特別イベントを開催することを発表した。
「蛇の目ビーチ」は広さ4,500平方メートルを誇る海辺環境を再現した特別なエリアだ。北原白秋の童謡『あめふり』の蛇の目傘から名前を得たこのビーチでは、来場者は自然との触れ合いを楽しむことができる。ヒトデやナマコなどの生物と交流できるこのエリアでは、濡れても大丈夫な服装やタオル、サンダルを持参することが推奨される。
特にゴールデンウィーク中は、通常の開館時間を延長し、8:30から18:00までの営業となる。また、4月26日からは、砂浜に隠されたタカラガイを見つける宝探しイベントが開催され、参加費は無料だが入館料が必要となる。この他にも、ヒトデやナマコに触れられる生き物観察会、動物の能力を学ぶ「学んであそぼう!どうぶつごっこ」など、体験型イベントが盛りだくさんだ。
釣り体験もゴールデンウィーク中に子ども体験館「アクアマリンえっぐ」で実施される。この教育プログラムでは、自分で釣った魚をその場で唐揚げにして楽しめる。竿貸し代1,000円と魚代1尾200円がかかるが、リリースや持ち帰りは不可だ。
また、春を感じるイベント「花よりナメダンゴ」では、北の海を代表する魚、ナメダンゴをモチーフにしたフォトスポットやスイーツが登場。デビュー前のナメダンゴに会える「未公開生物バックヤードツアー」や桜金魚の展示もあり、この季節ならではの企画が揃っている。
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