Highway Walker

  • Xアイコン
  • Instagramアイコン

日帰りドライブコース 白老・登別

泉質自慢の名湯ぞろい! 白老&登別湯巡りドライブ

登別温泉の名所「登別 地獄谷」

 爽やかな気候に心も弾む秋のおでかけは、白老と登別の人気温泉スポットを巡るドライブへ。前浜産魚介が楽しめる海鮮丼や登別温泉街の和スイーツで、〝食欲の秋〞も満喫しちゃおう!

地域で愛される老舗温泉で源泉100%の名湯を堪能!
アヨロ温泉

 1966年開湯の日帰り入浴施設。地中深くからくみ上げる源泉を、露天風呂や高温湯浴槽で楽しめる。名産のタラコのおにぎり(¥400)などがそろう食堂メニューも見逃せない。

源泉かけ流しの温泉が楽しめる露天風呂。無色透明の湯は保温効果が高く、肌に優しいと評判

内湯には高温湯や寝湯など4種類の浴槽を用意。浴場含め館内はバリアフリーとなっている

大広間の有料休憩所。料金(中学生以上)は入浴+休憩所セット券¥600、入浴後の休憩所利用追加は1人¥120

海産物直売店が点在する通称「海産物ロード」沿いにある

住所:白老町虎杖浜154-2
電話:0144・87・2822
営業時間:8:00~21:00(最終入館20:30)、食堂11:00~14:00(LO) ※㊏㊐㊗~17:00(LO)、休憩所9:00~19:00
入浴料:中学生以上¥500、小学生¥150、小学生未満無料ほか
定休日:なし ※設備点検のための休業あり
駐車場:70台(無料)

陽光に輝く太平洋を眺めながら新鮮魚介の海鮮料理に舌鼓
光る海

 前浜の旬の魚介や釧路・仙鳳趾のカキなど上質な海鮮を、丼物や定食で堪能できる。酢飯は「ななつぼし」、白米は「ゆめぴりか」と使い分ける農家直送の道産米も美味!

6~7種の魚介を盛り付ける「海鮮丼」(¥2,520)。ネタは入荷状況により変動あり

醤油ベースのタレで味付けたズワイガニのほぐし身100%の「店主特製かにめし」(¥1,650)

「上えび天丼」(¥1,590)は、大きなエビ天5本と野菜天ものって食べ応え満点!

晴れた日には、店名のとおり〝光る海〞が見渡せるカウンター席。ほかにテーブル席もある

国道36号沿いの太平洋側に立つ

住所:白老町竹浦116-11
電話:0144・87・6010
営業時間:11:00~15:00(LO) ※売り切れ次第終了
定休日:㊋、そのほか不定休あり
席数:40席 禁煙
駐車場:15台(無料)

自然の中でのんびりゆったり 美と健康がテーマの複合施設
ナチュの森

 人気スキンケアメーカーが運営。緑がきれいなガーデンや美と健康にこだわったカフェ、ショップ、体験型ミュージアムなどがあり、癒しのひと時が過ごせる。

緑の芝生が広がるナチュラルガーデン

運営母体の「ナチュラルサイエンス」「ナチュラルアイランド」の全商品を扱う「home ナチュの森店」

「スマイル食堂」の「ソフトクリーム(¥480)。メニューは季節で変動あり

人気の「アロマバスエッセンス6包セット」(¥1,595)

図書館や蒸留実験室がある「自然と科学のミュージアム 森の工舎」

住所:白老町虎杖浜393-12
電話:0144・87・6010
営業時間:10:00~17:00(施設により異なる)
入館料:入館無料、ガーデン入園(4月下旬~10月)中学生以上¥600、3歳~小学生¥300、2歳以下無料ほか
定休日:㊌㊍(㊗の場合は営業)
駐車場:150台(無料)

素材を大切に一つ一つ手作り 温泉街の和スイーツをゲット!
甘味 日和堂

 25年2月、登別温泉街にオープンした甘味処。モチッと弾力がある「豆腐だんご」や、求ぎゅう肥ひ でジェラートとあんを包んだ「日和大福」など、丁寧に手作りする和スイーツがそろう。

風呂桶の容器がかわいい「豆腐だんご」(1個¥750)はきなこ、あんこ、みたらしの3種を販売

「日和大福」(1個¥800)は、写真の「いちご」のほか「抹茶」も用意

保存料不使用の団子は、昔ながらの道具で手作り

豆腐だんごや日和大福などは作り置きをせず、注文を受けてから仕上げる

登別温泉街の通称「極楽通り」に面した店舗

住所:登別市登別温泉町41
電話:080・8034・7691
営業時間:10:00~17:30
定休日:不定休
駐車場:近隣の有料駐車場を利用

登別の名湯×話題の鬼サウナでここだけの〝ととのい体験〞を
祝いの宿 登別グランドホテル

 1938年創業の歴史と風格ある温泉ホテル。泉質が異なる3つの温泉を、露天風呂やローマ風大浴場で堪能できる。ととのえ親方こと松尾大氏が監修した「鬼サウナ」も好評だ。

岩風呂と水風呂がそろう鬼灯の湯の露天風呂。岩風呂からは勢いよく流れ落ちる滝が見られる

ドーム型天井のローマ風大浴場。円形の大浴槽のほか、泉質が異なる3つの浴槽がある

鬼のこん棒を模したサウナストーブがある鬼灯の湯の「鬼サウナ」。浴場は鬼灯の湯と竜胆の湯があり、鬼灯の湯は偶数日が男性、奇数日が女性利用に

竜胆の湯の「熊サウナ」 

地上9階建ての大型ホテル

住所:登別市登別温泉町154
電話:0143・84・2101
営業時間:日帰り入浴7:00~10:00(最終受付9:00)、12:30~20:00(最終受付19:00)、㊊㊍は14:30~
定休日:なし ※例年4月上旬に数日休業日あり
日帰り入浴:中学生以上¥2,000、2歳~小学生¥1,000、2歳未満無料
駐車場:100台(無料)
※日帰り入浴の時間、受け入れ日は変動あり。https://www.nobogura.co.jp/で確認を

この記事をシェアしよう

ハイウェイウォーカーの最新情報を購読しよう