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作家たちの作品から青森県南西部の魅力を探る、青森県近代文学館「中南津軽文学散歩」12月19日まで開催【東北縦貫自動車道/青森自動車道 青森中央ICより車で約1km】

2021年12月02日 15時30分更新

 青森県近代文学館は12月19日まで、企画展「中南津軽文学散歩」を開催中。

 青森県の南西部は弘前市・黒石市・平川市・西目屋村・藤崎町・大鰐町及び田舎館村の三市二町二村で構成。中南津軽地域と呼ばれ、この地で生まれ育った多くの作家が郷里を舞台とした作品を多数残し、著名な文人が中南津軽地域を作品に描いている。企画展では、明治以降に中南津軽地域(旧・浪岡町を含む)を描いた文学作品を紹介しながら、作家の直筆資料や著書を展示。近代文学から見たこの地域の持つ魅力に迫る。

「中南津軽文学散歩」
主な展示資料:
・高橋弘希 浄書原稿「送り火」 (初公開)
・陸羯南  色紙 (初公開)
・竹久夢二 屏風
・吉川英治 文学碑拓本
・葛西善蔵 原稿「姉を訪ねて」(初公開)
・今官一  原稿「若き日の太宰治」 
・太宰治  弘高時代の化学ノート(写真 )
開催期間:12月19日まで
 ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため予定が変更になることがある
会館時間:9時~17時
会場  :青森県近代文学館 企画展示室
イベント情報:https://www.plib.pref.aomori.lg.jp/viewer/info.html?id=579

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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